ゆんゆの もぐりんほろりん

摂食障害 非嘔吐過食3年、過食嘔吐4年 戦っても逃げても生きてればきっと勝ち

非嘔吐過食から過食嘔吐へ 後編


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前編はこちらから☟

非嘔吐過食から過食嘔吐へ 前編 - ゆんゆの もぐりんほろりん

 

無事親とも仲直りし、

3月の末から新社会人として

仕事が始まりました

 

初めはもう環境になれるのに必死

観光地の温泉旅館に就職したのですが

旅館ってやっぱり女の世界(笑)

いじめられたりはしなかったものの

やっぱり、仕事が出来れば出来るほど

可愛がって貰えます

 

ここでもプライド高めな性格発揮(笑)

もう毎日それはそれはクソ真面目に働きました

 

この時の食生活は

朝  仕事先でおにぎりを作って貰ってた

昼  社食

夜  19時頃に晩ご飯 

こんな感じでした

 

初めてのお給料日までは金欠だったので

間食も出来なかったし…

今こうして振り返るとめちゃめちゃ

健康的な食生活してたんだなぁと思いました

 

そして!

念願の!!

お給料日!!!

 

めっっっちゃ安かったです

本当に、今色んな仕事して思うけど

1ヶ月丸々働いて社員で手取り11万…

 

でもそれまでアルバイトで

少しの金額しか稼いだ事のなかった

私からすれば、大きな金額でした

 

このまま摂食も収まり、

実家を出るための貯金をスタート!

 

…出来れば良かったのですが

 

また少しお財布が潤った私が向かった先は

迷いなくコンビニでした

 

好きな物を好きなだけ買って

家で思いっきり食べ散らかしました

 

するとすぐに復活する過食癖

 

毎日繰り返すようになり

あっという間に増えていく体重

 

ある日鏡を見た時に

「え、誰このデブ…めちゃめちゃブサイク…」

 

凄くショックを受けたのと同時に

とてつもない恐怖心が襲って来ました

 

頭の中は今まで感じた事の無い感じ

とにかく痩せなきゃ醜い

それで頭がいっぱいでした

 

その時、思ってしまったのです

 

「吐けば良いんじゃない…?」

 

非嘔吐過食の存在を知った時に

合わせて過食嘔吐や拒食の知識も

ぼんやり頭に入っていた私

 

食べ物を詰め終わった後

トイレへ向かい、恐る恐る

 

指を喉の奥に突っ込みました

 

最初は苦しいし怖いし

嗚咽と涙ばかり出て来て

あぁ、何やってるんだろう私って虚しくなって

 

でもお腹パンパンになるまで詰め込んだからか

意外とすんなり出て来てしまって

 

出来てしまったんです、過食嘔吐

 

そこからはまぁ毎日の様に繰り返し

いつの間にか止められなくなっていました

 

上手く吐けない日は下剤を乱用しました

 

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最初の過食嘔吐から半年後くらいの時の写真

 

これが非嘔吐過食から過食嘔吐

変わっていったきっかけです

 

本当に後悔しているし

ここまで抜け出せなくなるとは

正直思っていませんでした

 

長くなってしまったので

まとめは明日綴ろうと思います

 

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