ゆんゆと摂食障害の出会い⑥
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非嘔吐過食をご存知の方は
「過食症って、過度なダイエットとか拒食の反動で来るものじゃないの？」
「ただの食べ過ぎそんなの摂食障害じゃない」
とおっしゃるかも知れません
特に非嘔吐過食って、どこからが摂食障害なのか難しい部分ではありますが
私は食べたくないのに食べてしまうとか
しんどい！！辛い！！と思った時点で
摂食障害だと名乗ってしまっても
良いと思っています
辛いと感じるバロメーターって
人によって全然違うものですから、
自身が辛いと思ったなら、それは他人が
何と言おうと辛いものです
ただの食べ過ぎのデブ
自分はクズだ
それが摂食障害だと分かったら
「あぁ、これのせいなんだ」
と思えて楽になれる事もあると思います
(開き直るとかではなく"割り切る"という感じ？)
話を戻して
なので私は、高校1年生の冬から
いつの間にか摂食障害の地獄に
足を踏み入れてしまっていたんだなと
後になって気付きました
これが私と摂食障害の出会いです
このまま非嘔吐過食が3年続きます
(高校生活丸々ですね…)
高校3年の時は部長を務めさせて貰ったので
顧問の先生に怒られる事もますます増え、
特に食べる事に執念が向いていた気がします
体重も高校入学時より10kg以上増えました
ただ、皆の前ではよく食べる明るい子という
キャラでいたので、家で泣きながら食べ物を口に運ぶ毎日でした
本当に辛くて、苦しくて
食べた後は自傷行為もするようになりました
腕や太ももをカッターで何度も切りました
今でも痕は残ったままです
きっとずっと消えないんだろうな
真夜中に部活でお世話になった
外部指導者の先生に
「先生、私もう死にます」
と電話をかけてODをした事もあります
(面倒なガキだな…先生本当にごめんなさい)
まぁ当たり前のように死ねる訳
なかったんですけどね…
どんどん真っ暗な沼にはまり
足を取られ抜け出せなくなっていく感覚でした
話重すぎ暗すぎ（笑）
これが私の青春高校時代の思い出です(遠い目)
ざっくりと書いてしまいましたが
また所々掘り下げたい部分は後日
改めて書かせて頂こうと思います
最後までお読み頂きありがとうございました！
↑写真は高3の時、友達と焼肉食べ放題に
行ってデザートのアイスも食べ放題だったので
全種類食べたったぜ〜！って写真です（笑）
お肉も散々食べた後だったけど結局これでも
足りなくて友達と解散した後コンビニに寄り
追加でアイスやおにぎりを買って家で
食べ直した記憶があります…
